PJ: 大谷 憲史
【宮崎キャンプリポート】ホークスビレッジは大賑わい
2010年02月08日 09:14 JST
最初の土曜日と言うこともあり多くのファンで賑わった(生目の杜運動公園アイビースタジアム・宮崎市 2月6日 撮影:大谷憲史) 
【PJニュース 2010年2月8日】2月1日から始まったプロ野球の春季キャンプ。読売ジャイアンツ(宮崎市)、福岡ソフトバンクホークス(宮崎市)、広島東洋カープ(日南市)、埼玉西武ライオンズ(日南市)の4球団は第1クールを終了し、6日から第2クールが始まった。6日は土曜日と言うこともあり、宮崎市生目の杜(いきめのもり)運動公園には、福岡ソフトバンクホークスのキャンプの様子を見ようと、ホークスファンや家族連れで賑(にぎ)わった。お目当ての選手の応援はもちろんのこと、子どもから高齢者まで十分楽しめるホークスキャンプの秘密は、どこにあるのだろうか。
生目の杜運動公園は宮崎市が整備を進め、福岡ダイエーホークス時代、故根元陸夫監督がコンパクトな運動公園を提案したこともあり、読売巨人軍がキャンプを張る宮崎県総合運動公園に比べ、移動にもさほど時間がかからない。メインのアイビースタジアムのすぐとなりに第2野球場がある。また、ランニング等ができる多目的運動場もすぐ近くにある。これは選手や監督だけではなく、キャンプに訪れる家族連れにも好評である。
駐車場からアイビースタジアムへ向かう歩道沿いに「ホークスビレッジ」なるものがある。宮崎のおいしいもの、特産品、お土産などの店が並ぶ。宮崎牛、宮崎地鶏、宮崎発祥のレタス巻き、肉巻き焼きおにぎりなどなど。お昼前にも関わらず、人気の店では行列ができていた。
もちろん、ホークス公式のオリジナルグッズを販売するブースもあり、お目当ての選手のグッズや宮崎キャンプでしか買えない限定グッズに人気があるようだ。
また、子どもたちが自由に遊べる「ちびっこ広場」があり、無料で遊ぶことができる。イベントステージではホークスのマスコットであるハリーとハニーによるクイズ大会などが行われていた。
近くには休憩や食事ができるスペースがあり、高齢者もゆっくりと過ごすことができる。ちなみに、有料ではあるが、「足湯」まである。
このようにしてホークスファンだけではなく、子どもから高齢者までが十分楽しめるようにと配慮しているところに人気があるのだろう。
しかも、ホークスビレッジ内には、報道関係者の昼食会場も用意されている。会場といってもテントだが、これはありがたい。通常は球場内のプレスルームが控え室となっているが、私のような者が出入りするには敷居が高いと感じていた。すべての人に優しいキャンプ地は、そうはないだろう。
このようなキャンプ地にあって気になるのが、ゴミ問題である。
ホークスビレッジ内には、ゴミ箱は設置されていないが、「日本一きれいなキャンプ地づくり」を目指し、ゴミの回収・分別を行っている。今年で3年目となる取り組みである。企業の協賛を得て、2か所にエコステーションを設置している。エコステーションのテントは、ホークスビレッジで出たペットボトルで作られたとのことである。
また、リサイクル可能な食器や容器の使用を推進するとともに、生ゴミは土壌改良剤として一部は公園内でも使用されているとのことである。
週末には、「親子でキャッチボール」などの野球に関したイベントなどもあり、まさに、野球尽くしの1日を過ごすことができる。
なお、インフォメーションブースには手荷物預かり所が用意され、有料で手荷物を預かってくれるサービスも行っている。
さて、ホークスが宮崎キャンプを始めた2004年以降、リーグ1位になったことはあるものの、日本一にはなっていない。秋山監督新体制のもと、勝負の2年目を迎えるが、遠のいている感のある日本一の奪還目指して、若鷹軍団にはがんばってほしいものである。
今回は、キャンプレリポートではなくホークスビレッジの紹介となってしまったが、ここ宮崎からキャンプやキャンプにまつわる話題などを「宮崎キャンプリポート」としてお届けしたい。【了】
■関連情報
【写真集】
○【宮崎キャンプ】福岡ソフトバンクホークス2月6日
【YouTube動画】
○福岡ソフトバンクホークス〜ホークスビレッジ〜
【関連サイト】
○福岡ソフトバンクホークス宮崎キャンプ特設サイト
○社団法人宮崎市観光協会

