PJ: 宮本 聰
高尾山の紅葉はこれからが見頃-富士山の絶景に歓喜-
2009年11月04日 07:16 JST
高尾山山頂からの富士山の眺望、みごとな富士にみんなが歓声!(撮影:宮本聰 2009年11月3日) 
【PJニュース 2009年11月4日】快晴に恵まれた文化の日(11月3日)、紅葉を見ようと高尾山(標高599m)に向かった。JR横浜線新横浜駅から八王子に出て中央線に乗り換え高尾駅へ、京王線で高尾山口駅で下車、新横浜駅からわずか1時間半で目的地に到着した。
祝日、しかも快晴とあって、駅前は家族連れや若者の姿で賑(にぎ)わっていた。人の流れに身を任せ、川沿いに数分歩くと清滝駅にでる。スカイブルーの空を見上げ、リフトにするかケーブルカーにするか一瞬迷ったが、昨日来の寒波で肌寒く、ケーブルカーを利用することにした。
乗り場で列の最後尾につき待つこと数分。かわいいと言ったほうがぴったりする小型のケーブルカーが入線した。幸いにも後から乗ったことで最後部に陣取ることができた。眼下を眺めながらの眺望はことのほか絶景だ。高尾山のケーブルカーは日本一の急勾配。斜度31度18分を登るため、身体が下にもっていかれそうで床に足を踏ん張る。
数分の後、高尾山駅に到着。駅前はたくさんの登山者でごったがえしていた。駅から頂上まで徒歩でおよそ1時間。緩やかな上り坂や急階段が延々と続く。30分も登ると息切れがしてしまう。普段の運動不足がてきめんに足にきた。歯を食いしばって?登り続ける。
途中、木陰から東京都心のビル群を眺めることができる。一息入れるには格好の場所だ。
およそ半分登ったところに薬王院(正式名称「高尾山薬王院有喜寺」)がある。急階段の脇の紅葉のすばらしさに目を奪われた。登山客が一斉にカメラを向け記念写真に納まる。この時期、全山で一押しの紅葉スポットかもしれない。
やっとの思いで高尾山頂上に到着。先客で足場も無いほどの混みようだ。まだ紅葉のはしりを楽しみながら弁当を広げる家族を多数見かけた。澄み切った青空と空気が食事に彩りを添えてくれたに違いない。
展望台の一角に出た瞬間、雄大な富士山が目の前に現れた。言葉で表現できないほどの絶景である。半分ほど雪をかぶった富士山が連山の一角にひときわ大きく浮かんでいる景色は山に来なければ味わえない醍醐味といえるだろう。
秋の一日、高尾山の素晴らしさを感じることができた。
紅葉は11月中旬から12月初旬まで。東京から僅か1時間余り、ハイキングを兼ねてお出掛け下さい。運がよければ、絶景の富士山を見ることができます。【了】
■関連情報
PJニュースは一般市民からパブリック・ジャーナリスト(PJ:市民記者)を募り、市民主体型のジャーナリズムを目指すパブリック・メディアです。身近な話題から政治論議までニュースやオピニオンを幅広く提供しています。
PJ募集中!みなさんもPJに登録して身の丈にあったニュースや多くの人に伝えたいオピニオンをパブリックに伝えてみませんか。

