PJ: 宮本 聰
日産スタジアム、命名権で大揺れ!日産自動車が継続か?
2009年10月26日 12:13 JST
命名権で揺れる日産スタジアム、半額に日産自動車が食指?(撮影:宮本聰 2009年9月) 
【PJニュース 2009年10月26日】日産スタジアム(横浜国際競技場 横浜市港北区)が揺れている! スタジアムの歓声で揺れているわけではない。命名権(ネーミングライツ)を巡って市の対応が二転三転しているからだ。
日産スタジアムは、日産自動車が命名権(年間4億7000万円)を得たことで当時話題になった。来年2月の契約期間満了を前に同社は不況の影響を受け、再契約はしないと公表し、3億円程度という横浜市の打診もけっていた。
このため横浜市は、9月末から「契約期間3年以上、契約料年間3億円程度」を条件に契約企業を募集した。しかし、高額な命名権料に一社も応募はなく、背に腹は代えられぬとばかり、契約料を当初の金額の半額(1億5000万円程度)に値下げして23日から再募集を始めた。
この金額では維持費を捻出(ねんしゅつ)することはできず、横浜市の財政に重くのしかかることになる。箱物を作るはいいが維持費に莫大(ばくだい)な経費がかかることをあらためて示すことになりそうだ。これから市議会で問題視されることだろう。
まさか半額まで値引き? するとは思ってもいなかった日産自動車、ここぞチャンスとばかり再契約に食指を動かしているらしい。
「日産スタジアム」の方が全国的に名の通っている横浜国際競技場だが、果たしてどうなることやら今後の動きに目が離せない。【了】
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