PJ: 宮本 聰
護衛艦「ひゅうが」が横浜港に初寄港
2009年09月07日 10:38 JST
横浜港で初公開となった護衛艦「ひゅうが」を一目見ようと詰めかけた見物客(撮影:宮本聰 2009年9月6日) 
【PJニュース 2009年9月7日】海上自衛隊初の“空母型”ヘリコプター搭載護衛艦「ひゅうが」が9月5日(土)午前、横浜港大さん橋に初寄港しました。
6日、午前10時から一般公開が行われ、「ひゅうが」をひとめ見ようとたくさんの市民が訪れました。入場10分前には1000人以上の長蛇の列となり、1時間待ちとなりました。係員の説明ではおよそ1万人の入場者が見込まれるとのことでした。その大きさに驚きの声をあげる人や記念写真に納まる人などで終日賑(にぎ)わいました。
ひゅうがは、基準排水量13950トン・全長197メートル・乗員340名で、哨戒ヘリコプター11機を搭載でき、海自の艦船では最大級の主力艦船です。従来のはるな型やしらね型に比べ排水量は約2.5倍、ヘリも11機搭載、3機の同時着艦できることが主な特徴です。また戦闘を任務とする海上自衛隊の艦船としては初めて、女性自衛官の居住スペースが確保されているのも大きな違いです。
今回の初寄港のねらいは、5日に行われた首都圏直下型地震にみまわれた際の防災訓練が目的です。ただ防衛省は2010年度予算概算要求で大型ヘリ搭載護衛艦の建造費を盛り込んでおり、そのデモンストレーションの一環ともいわれています。
いつもながら、護衛艦が出動するような事態にならないことを願うばかりです。【了】
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