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PJ: 宮本 聰

商売繁盛を祈願し開帝誕=横浜中華街
2009年08月16日 14:07 JST


久しぶりに多くの人で賑わう関帝誕の行われた横浜中華街(撮影:宮本聰、8月14日) 

【PJニュース 2009年8月16日】横浜中華街の関帝廟(横浜市中区山下町)と中華街一帯で14日、中国の武将・関羽の誕生を祝う祭り「関帝誕」が行われました。

西暦160年頃に実在した中国の名武将「関羽様」を神格化したものといわれ、信義を重んじた人柄から商売繁盛の神様として親しまれています。

昨今の不景気は横浜中華街にも影響があり、お店の人の話では例年に比べ売り上げは2割から3割減となっているそうです。その不景気を跳ね除けようと昨年にも増して爆竹が各所で鳴らされました。

夕方5時過ぎ、関帝廟で神事を終えた総勢200人の神輿巡行パレードが街中に繰り出しました。関帝廟通り〜福建路〜正門通り〜中華街大通り〜南門シルクロードを神輿、獅子舞、龍舞、楽隊、爆竹隊が道路いっぱいにパフォーマンスを繰り広げました。

圧巻は全長2メートルにおよぶ4体の巨大からくり人形「将軍組」でした。「かんぺい」「しゅうそう」「じゅんぷうじ」「せんりがん」が街中を闊歩(かっぽ)する姿に、訪れた子どもたちから声援がとんでいました。中には黒い仮面の巨人を見て、泣き出す男の子も見られました。

爆竹隊は通りの至るところで白煙と爆音をとどろかせました。近くで聞く爆竹は相当なもので、耳をつんざく音とはこういう音のことを言うのでしょうか。音と熱気で包まれた関帝誕、全国各地から訪れた観光客で通りは埋め尽くされました。

商売繁盛がかなうことを願いたいものです。【了】

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