PJ: 宮本 聰
安直な路上広告物は犯罪です!悪質化する違法路上広告物
2009年03月09日 05:12 JST
よく見ると施錠チェーンでしっかり固定されている(3月8日、撮影:宮本聰) 
どこにでもある電柱や路上の違反屋外広告物、最近新手のものが現れました。
地域の地道な活動が功を奏して、看板を針金でくくりつけたものは少なくなりました。ところが、近ごろ簡単には取り外せない路上の看板が目につきます。
それは、看板の土台を照明灯やフェンスなどに盗難防止用のチェーンでしっかりと固定したもので、容易に外すことができず特殊な工具が必要となります。このような悪質な看板を市内のあちこちで見るようになりました。浄化に苦心している人にとって、心を踏みにじられる思いでしょう。
また違法看板が強風にあおられ、路上に散乱している光景をときたま見ます。思わぬ事故の原因や交通の妨げにもなります。路上看板の撤去や電柱のビラはがしは、市の担当者や指定業者でなければ取り除くことができないので、住民としては担当窓口に撤去を依頼するしか方法がありません。
連絡を取ったところ、違法看板を設置するのはほとんど夜間で、昼に取り除いても再び夜に置くといった悪質な業者もいるそうです。しかも代行業者が勝手にしたことと言い張るとこぼしていました。減らない違法看板の背景には、比較的軽微な罰則がありそうです。
景気の落ち込みと共に電飾看板や大掛かりな広告塔ではなく、安くて身近な広告物がこれから増えそうです。違法を承知で設置しているこの手の業者や設置者には、当局は厳罰で臨んで欲しいものです。【了】
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