PJ: 高橋 清隆
木村定男〈のりもの絵本〉の世界展を開催=5月31日から東京・新宿で
2009年05月28日 07:25 JST

『トッパンのこども百科 きしゃ』表紙 ©Sadao Kimura 
日本が誇る乗り物画家、木村定男氏の個展が5月31日から東京・新宿のギャラリー「トラン・デュ・モンド」で開かれる。絵本の原画だけでなく、油彩、スケッチなど40点以上の代表作が展示される予定。
木村氏は1941年に大阪府に生まれ、大阪美術学校西洋画部を卒業。高専で教べんを執った後、1999年に亡くなるまで、鉄道を中心に2000点余りの作品を描いた。神奈川県逗子市に移住し、鉄道取材のためフランスにも渡った。
2007年に出版された『のりもの絵本−木村定男の世界場J・場K』監修・文 関田克孝(フレーベル館)には懐かしい数々の列車の絵が収められている。今回の個展は、この本が全国規模の鉄道愛好者団体「鉄道友の会」の制定する「島秀雄記念優秀著作賞」の第1回単行本部門を受賞したことを記念するもの。最近返還された原画のほか、絵はがきにもなっている江ノ電の水彩画も見ることができる。
木村画伯の次女でスタッフの一人、腰塚雅子さんは「初めての試みですので、うまくいくかどうか不安です。父の遺作を、1人でも多くの方にご覧いただければと願っています」と話している。
期間:2009年5月31日(日)〜6月14日(日)
11:00〜18:30(最終日16:00閉場)
会場:東京都新宿区歌舞伎町2-46-5 KM新宿ビル9階
ギャルリー トラン・デュ・モンド
(JR新宿駅東口より徒歩8分、西武新宿駅北口正面)
電話:03(5273)4557
主催:SADAO★STATION
後援:株式会社フレーベル館
Produce:関田克孝
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