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PJ: PJニュース編集部

西日本から東北で大しけ・大雪のおそれ、強い冬型の気圧配置=気象庁
2010年01月12日 17:24 JST


1月12日15時の天気図。気象庁HPより 

【PJニュース 2009年1月12日】気象庁予報部の1月12日午後4時40分発表によると、13日の未明から昼過ぎにかけて、西日本、東日本及び東北地方では、沿岸や海上を中心に非常に強い風が吹き、海は大しけとなる所があるだろう。また、14日にかけて山沿いを中心に大雪となる所がある見込みだ。同庁では暴風や高波、大雪に注意、警戒を呼びかけている。

12日正午に日本海西部にある低気圧が急速に発達しながら東に進み、13日朝には佐渡島付近に達する見込みだ。また、日本の南にある別の低気圧が急速に発達しながら北東に進み、13日朝には北海道東方海上に達するだろう。一方、華北の上空約5000メートルにある氷点下42度以下の強い寒気が13日朝には日本海上空に流れ込み、日本付近は14日にかけて強い冬型の気圧配置となる見込みだ。

■暴風、高波
13日未明から昼過ぎにかけて、西日本、東日本及び東北地方では、沿岸や海上を中心に非常に強い風が吹き、海は大しけとなる所があるだろう。日本海を東進する低気圧は規模が小さく急速に発達するため、中国地方から東北地方の日本海側では、13日昼頃にかけて局地的に急に風が強まり、波が高まるおそれがある。

13日にかけて予想される最大風速は、陸上で15-25メートル、海上で20-25メートルの見込みで、波の高さは、西日本、東日本、東北地方の周辺海域で6メートルに達するところがある見込みだ。暴風と高波に警戒が必要だ。また、日本海の低気圧の周辺では大気の状態が非常に不安定になるため落雷や竜巻など激しい突風にも注意が必要。

■大雪
西日本では13日夕方にかけて山沿いを中心に大雪となり、太平洋側の平地でも広い範囲で積雪となるでしょう。東日本、東北地方の日本海側でも13日朝から雪が強まり、14日にかけて大雪となる見込み。

13日午後6時までの24時間に予想される降雪量はいずれも山沿いの多い所で、▽東海地方(岐阜県)、北陸地方、関東甲信地方(群馬県)、東北地方で60センチ、▽近畿北部、関東甲信地方(長野県)で50センチ、▽中国地方で40センチ、▽九州北部地方、四国地方、近畿中部で20センチ、▽九州南部で10センチ--の見込み。

中国地方から東北地方にかけての日本海側では14日にかけても雪が降り続き、降雪量は更に多くなるだろう。積雪や路面凍結による交通障害、電線や樹木への着雪、なだれ、落雷、突風にも注意が必要だ。【了】

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