PJ: PJニュース編集部
梅雨時に注意! 自転車用傘ホルダー、傘が車輪に巻き込まれ危険
2009年06月29日 10:09 JST
国民生活センターのHPより 
【PJ 2009年6月29日】自転車に乗る際に傘が運転の邪魔にならないように収納しておく、いわゆる傘ホルダーに傘を差し込んで走行中、傘の先端が前輪に巻き込まれたため、前方に身体が飛ばされて顔面に大けがを負い3週間入院したという事故情報が国民生活センター寄せられた。
大阪府の10代男性が傘ホルダーを装着した自転車で走行中、傘ホルダーに差し込んだ傘の先端が前輪に巻き込まれたため、前方の道路に顔からたたきつけられて入院したという。
傘ホルダーは、傘の先端を部品1個で固定し、傘の柄をハンドルに掛けて使用する構造で、男性は傘の先端を傘ホルダーに差し込み、傘の柄を変速機のワイヤー越しにハンドルに掛けて走行していた。
段差を通過した際、傘ホルダーに差し込んでいた傘が上下に弾んで傘の先端が前輪に巻き込まれ、前輪が急にロックされた状態になったため、男性は前方に飛ばされ車道の端に顔面から叩きつけられたという。
同センターが行った検証試験で、事故品や事故品と同様に1点留め式のものは、走行中に傘が外れることがあり、危険であったという。1点留め式の自転車用傘ホルダーは、ハンドルの状態やハンドルへの傘の掛かり方、走行する路面状況等により、傘が外れる恐れがあるため、外れた傘が前輪に巻き込まれると大きな事故になる可能性が高いという。同センターはこのタイプの製品の使用は避けるべきと呼びかけている。【了】
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