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【動画】「携帯・ネットいじめ対策は、学校と家庭での十分な指導の徹底」と橋下知事=12月定例府議会で
2008年12月13日 10:15 JST


11日午後、平成20年12月定例府議会の一般質問の場で、公明党の岩下学議員が、携帯・ネットいじめ問題の危険性について、知事にあらためて見解を求めた。(撮影:新納直子、11日) 

大阪府教育委員会は今月3日、公立小中学校への児童生徒による携帯電話の持ち込みを原則禁止する方針を示した。府内では、公立小学校の88%、中学校の94%が持ち込みを禁止しているが、携帯メールや学校裏サイトへの書き込みによるいじめが絶えず、携帯の使用に伴う集中力の低下が目立つため、あらためて持ち込みの原則禁止を掲げることにした。この模様を動画PJ PodTVで。

携帯・ネットいじめ対策、7つの提言
 これまでの「携帯・ネット上のいじめ等課題対策検討会議」で、7つの提言が決まった。
・小中学校は、学校への児童生徒の携帯電話の持ち込みについては原則禁止。府立学校は、校内において原則使用禁止
・帰宅後の適切な使用時間を決めるなど、5つの約束を家族で話し合い実行
・入学・卒業時など適切な時期における効果的な指導と工夫ある周知・啓発
・関係機関や専門家との協働による早期発見と早期対応
・学校における相談体制と第三者性を活かした支援の充実
・対処方法等の指導プログラム(マニュアル)を活用した児童生徒への効果的な指導の推進
・「携帯・ネット上の誹謗中傷」は「犯罪への入口である」という指導の徹底

 橋下知事は、この日の定例会見で、「携帯電話は学校に必要なし。携帯電話への過度の依存は学習、健康の妨げになる。決められたルールを、守らせるように指導するのは、保護者の責任だ」と、携帯・ネットを過度に依存した場合の危険性についてメッセージを発信した。

 11日午後、平成20年12月定例府議会の一般質問の場で、公明党の岩下学議員が、携帯・ネットいじめ問題の危険性について、知事にあらためて見解を求めた。

 知事は、「携帯電話の依存傾向や危険性については、社会的関心が高まっており、わたしも重要な課題と認識しています。子どもの携帯電話の使用について、明確なルール作りが必要と考えています。今後とも、いじめをはじめ、携帯電話の持つ危険性について、学校での指導はもとより、家庭での十分な指導をお願いし、子どもの学力向上と健全育成につなげていきたいと考えています」と述べた。【了】

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PJ 記者