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【動画】被災者鎮魂の光、「神戸ルミナリエ」開催=兵庫
2008年12月06日 11:05 JST


点灯したルミナリエ  神戸市中央区浪速町 三井住友銀行前にて  撮影鈴木義哉 

12月4日、神戸市中央区の旧外人居留地と東遊園地で「神戸ルミナリエ」が始まった。これは85年から阪神淡路大震災の鎮魂と観光振興のイベントとして、既に神戸の冬の風物詩として定着したイベントとなった。4日には三井住友銀行神戸本部前で点灯式が行われた。最初に震災でなくなった方への黙禱(もくとう)が捧(ささ)げられたあと、神戸市立明親小学校・港島小学校の合同の合唱団が「しあわせ運べるように」を唱(うた)った。この曲は震災直後に避難所になった小学校の先生・臼井真さんが子供たちを勇気づけるために作詞作曲した歌でこの日も自ら指揮をした。

 そして午後6時鐘の合図で点灯となり、多くの人の歓声でわいた。今年は「光のインフィニート」無限の光が神戸に降り注ぐ意を込められており 個々の作品も入り口の「フロントーネ」(光の扉)や東遊園地内の「スパッリエーラ」(光の巣)と言ったタイトルが付けられている。作品が今年もアートデイレクター・ヴァレリオ・フェステイ氏と作品プロデユーサー今井寛和氏による制作である。この模様を動画PJ PodTVで。

開催が危ぶまれたが
 毎年運営資金の不足で開催が危ぶまれてきたが昨年は募金が例年の倍の8000万円以上集まり、運営にこぎ着けることができた。また会場の一つ東遊園地には特設ステージでは最終日まで市民の音楽やダンス・パフォーマンス等、約50団体の出演が予定、ポスターやグッズのデザインを神戸芸術工科大学のビジュアルデザイン科の学生がデザインするなど市民参加の色合いが濃くなってきている。運営に多くのボランテイア参加しているのも例年通りだ。

 主催者からのお願いとして来場に公共交通機関の利用と募金への協力をお願いしたいとのことだった。募金箱は東遊園地に設置されている。神戸ルミナリエは12月15日まで行われる。【了】

■関連情報
神戸ルミナリエ事務局
PJニュース.net



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PJ 記者