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PJ: 映像編集 by PodTV

【動画】こわい!すごい!バイクの事故再現─プロテクターは着用しよう
2008年11月26日 07:00 JST


新宿駅東口のスタジオアルタ前で行われた警視庁のバイク交通事故防止キャンペーン。女性白バイ隊「クイーンスターズ」の5人が模範走行を行った(撮影:葦乃原光晴、11月23日) 

11月23日午前11時から、JR新宿駅東口のスタジオアルタ前の道路上で、警視庁によるバイクの交通事故防止とプロテクターの着用促進キャンペーンがあった。

 警視庁女性白バイ隊「クイーンスターズ」による模範走行、タレントの吉田真由子さんのトークショー、プロスタントマンによる交通事故の再現が行われたが、この交通事故の再現がスタントと分かっていても、すごい迫力で圧巻だった(この様子はPJ-PodTVでご覧ください)。

 最初は、自転車とバイクの衝突による転倒の例。駐車している車の陰から自転車が飛び出して来てバイクと衝突する場面の再現で、衝突と同時に自転車に乗った女性とバイクの男性が道路に転倒した。スタントマンだから怪我(けが)がないが、街での事故なら救急車を呼ぶところだ。

 次は、脇見運転によるバイクの転倒だった。しかし、ヘルメットとプロテクターを着用していれば身を守れるという例で、このときのバイクの男性はエアバッグ付きのプロテクターを身に着けていた。ゲストの吉田真由子さんを見ていて転倒したという設定だったが、転倒と同時にエアバッグが膨らみ身を守り、男性はすぐに起き上がっていた。

 さらに、車が急停車して後続のバイクが追突し、バイクの男性が道路に投げ出される場面の再現があり、続いて、交差点で右折してきた車に、直進してきたバイクが気付かず衝突するという、いわゆる“サンキュー事故”の再現場面では、バイクの男性が一回転して衝突した車の向こう側に飛んでいった。

 最後に、二人乗り自転車が道路に出てきてバイクと衝突、その事故を避けようとした車がさらに事故を起こすという事故例。「車にシートベルト、バイクにプロテクター」というのが、本日のキャンペーンのキャッチフレーズだったので、二人乗りの自転車にバイクがぶつかって両方とも転倒するだけかと思ったら、それを避けようとした後続の車が、歩道か中央分離帯に乗り上げて転倒するという設定だったようで、大勢の人が見ている目の前で走ってきた乗用車が裏返しに転倒して、対向車にぶつかった。

 ものすごい迫力のキャンペーンで、特に最後の事故例は、二輪車の交通安全キャンペーンというより、スーパードライバーズというプロスタントマンたちのデモンストレーションのように思えた。こんな危険なことが公道で行われていいのかという思いが、一瞬、脳裏をよぎったが、警視庁が安全に行っているのだから、もちろんいいのだ。また、よく考えてみれば、実際の交通事故の現場では、キャンペーンとは比べようもなく危険な事故が起きているのだ。

 本日のキャンペーンで交通事故の危険性がよくわかった。特にバイクの事故は、体に直接衝撃を受けるので、ライダーはヘルメットに加えてプロテクターを着用しないと危険だ。

 取材の始めに、交通部管理課の責任者の方にあいさつをしたとき、「二輪の事故が多いので、プロテクターの着用促進をしています」とお話しされた。本日のキャンペーンを見ていたライダーで、今までプロテクターを着用していなかったライダーも、これからはプロテクターを着用しようと感じたに違いない。【了】

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