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PJ: 映像編集 by PodTV

【動画】殺傷テロの元厚生事務次官、吉原さん宅前はマスコミで騒然、ヘリの騒音鳴り響く
2008年11月19日 06:45 JST


元厚生事務次官の吉原さん妻傷害事件を取材するテレビ局クルー。(撮影:小田光康、11月18日) 

東京都中野区上鷺宮で18日午後6時半ごろ、元厚生事務次官の吉原健二さん宅の玄関先で、吉原さんの妻、靖子さん(72)が胸を刺され、都内の病院に運ばれた。PJは同日午後10時半ごろ、現場取材した。現場はPJの自宅から自転車で10分もかからないところにある。

 午後9時半過ぎ、ヘリコプターの騒音に気付いた。30分たっても鳴りやまない。外に出てみるとヘリコプターが近所を旋回していた。近所のおじさんが「近くで殺傷事件があったといまテレビでやっていた。ちょっと行ってみよう」ということになった。

 吉原さん宅前は警察の非常線が張られ、捜査関係者以外は立ち入り禁止となっていた。辺りは普段、閑静な住宅街だが、夜11時近くだというのに上空にはテレビ局のヘリコプターの騒音が鳴り響き、路上にはマスコミのハイヤーや中継車が並び、警察関係者と100人以上のマスコミで騒然としていた。その模様を動画PJ PodTVで。

 通りがかりの住民は「ヘリコプターの騒音が夜半になってもうるさく、どうかしたのかと思って外に出てみると、大勢のマスコミが詰めかけているのでびっくりしました。吉原さんのことは知りません。吉原さんと奥さんはここにいないのですよね・・・。こんな時間にこんなに大勢で何を取材するというのでしょうか」と首をかしげていた。

 また事件現場近くにいた別の住民は「テレビを見ていると自宅近くの映像が放送されていたので来てみました。怖いです、こんな事件が近所であるなんて。ただ、真っ暗なのにヘリコプターで取材する必要があるのでしょうか。近所迷惑です」と話した。

 マスコミ関係者はこぞって、事件現場の近所宅のベルを鳴らして取材をしていた。毎日新聞社会部の記者は「全国的な事件で、いつ誰が同じような事件に巻き込まれるかも知れない。締め切り時間までまだ時間がある。この時間の取材は常識の範囲だ」と話した。

 自宅に帰りテレビの同日午後11時のニュース番組を付けると、NHKと日本テレビがヘリコプターからの現場付近の夜の映像を流していた。

 一部報道によると、宅配便を装った男が靖子さんを刺したとの情報もあるという。この日午前にはさいたま市で元厚生事務次官、山口剛彦さん(66)夫妻が刺殺される事件があった。吉原さんは昭和30年に旧厚生省に入省し、63年に厚生事務次官に就任。平成2年に退官後は、厚生年金基金連合会理事長や厚生年金振興事業団理事長などの要職を務めた。【了】

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PJ 記者