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【動画】今期は終了、ランプの宿「赤湯温泉・山口館」を訪ねた=新潟
2008年11月05日 07:06 JST


新潟・赤湯温泉の「玉子湯」、右に流れるのが清津川。(撮影:小田光康、11月2日) 

連休中日の11月2日、70代の両親を連れて新潟・赤湯温泉に行った。前日、谷川連峰には雪が降り、苗場スキー場のてっぺんもうっすら雪薄化粧。近くのかぐらスキー場は11月末にオープンする。ランプの宿で知られるこの温泉は11月3日で今期は営業終了。これから雪に閉ざされてしまうためだ。晩秋の快晴日、往復6時間の道を歩いた。その模様を動画PJ PodTVで。

 赤湯温泉へは苗場スキー場から車で林道を約6キロ走る。林道のどんつきに10台程度の駐車場があり、ここで車を止めて、歩き出した。赤湯温泉まではここから約5キロ、2時間程度の道のりだ。歩き始めは平らな林道だが、その後は登山道になる。清津川を左手に見ながら急な尾根を登り、「見返りの松」から約30分下ると赤湯温泉に到着する。

 山歩きになれていない両親の足ではコースタイムで踏破するのは難しい。終わりかけた紅葉を見ながら、3時間かけて赤湯温泉・山口館に到着した。ここは電気が通じていない。携帯電話の電波も届かない。清津川のほとりにぽつんと建った一軒宿だ。百名山の一つ、苗場山への登山基地にもなっている。

 温泉はというと、泉質はカルシウム・ナトリウムの塩化物泉で、泉温は56.7度、女性専用の半露天風呂「青湯」と川沿いの混浴露天風呂「玉子湯」、屋根がかかった「薬師湯」の3つの湯船がある。「玉子湯」は3つに区切られ、一番奥の岩の下が源泉で湯が湧き出ている。真っ青な空と赤や黄色の落ち葉、そして澄み切った清流を眺めながら、久しぶりに父親と温泉を楽しんだ。【了】

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PJ 記者