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【動画】スーパーカブでまわる山古志村、中越地震から4年目(6・完)ひっそりとしてしまった山あいの村
2008年11月08日 07:02 JST

中越地震から4年目、被災地旧山古志村での追悼式に飾られた灯籠。(撮影:小田光康、10月23日) 
(5)からのつづき。星野さん宅から山古志の役場までカブで5分もかからない。役場前で10月23日午後5時半ごろ、新潟中越地震から4年目の追悼式が始まった。薄暗い役場前に、地元の住民がちらほらと集まっていた。3年前と比べると相当出席者が少ない印象を受けた。山古志を離れてしまった人もいれば、追悼式の存在さえ忘れかけられているのかも知れない。現に、PJ小田の知人らで、この日が震災の日であることを忘れていた知人もいた。
それにもまして、この追悼式への興味関心が薄れていったのがマスコミだろう。1年目の追悼式では、NHKは式場にばかでかい仮設スタジオをこしらえ、全国に向けて放送していた。各局も役場前に中継車を止め、式場はマスコミ関係者で埋め尽くされているとう感があった。
喧噪の中での3年前の追悼式よりも、4年目の今年の追悼式のほうがPJ小田にとって印象深かった。竹で作った灯籠が1000本が式場の地面に並べられ、か細い炎がゆらゆらと揺れていた。地震発生時刻の午後5時56分、地元の中学生が役場前にある「希望の鐘」を鳴らして、参列者が1分間の黙とうを捧げた。その後、地元の小中学生が追悼合唱をした。ひっそりとしてしまった山あいの村にこどもたちの歌声が静かに響いていた。その模様を動画PJ PodTVで。【了】
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