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PJ: 映像編集 by PodTV

【動画】みんなで盛り上げる、東陽四丁目の水掛け祭り=東京都江東区
2008年08月21日 10:01 JST


富岡八幡宮例大祭(深川八幡祭り)の各町神輿連合渡御で練り歩く、東陽四丁目の皆さん。(撮影:葦乃原 光晴、8月17日) 

富岡八幡宮例大祭(深川八幡祭り)は、8月13日(水)から8月17日(日)までの期間で行われたが、PJニュースの取材申し込みに対して、東陽四丁目町会の橋口義幸さんが快く手配してくれた。そして、17日の各町神輿(みこし)連合渡御の取材をさせて頂けることになった。

 17日当日、橋口さんは、「水が掛からないように注意して下さいね」と、わたしに言いながら東陽四丁目の半纏を貸してくれた。「水かけ祭り」とも呼ばれるこの祭りは、各町神輿連合渡御で沿道から大量の水が神輿と担ぎ手に掛けられるのだ。

 しかし、その水の掛け方がものすごい。祭りというのは、男も女も、年配者も子も、みんなで騒いで楽しいものだが、水を掛ける方も掛けられる方も、すごく楽しそうだった。その様子を、言葉で表現するよりPJ-PodTVでお伝えします。

 富岡八幡宮神輿連合会東陽四丁目幹事総代の川崎重武さんが、祭りを通した東陽四丁目の素晴らしさを話してくれた。

 「まず、神輿がすごい」と、神輿の作者の表示を見せてくれた。「現代の名工 志布景彩 作」と、書かれてあった。町会神輿の中でも、志布景彩の神輿は東陽四丁目町会の神輿だけだそうだ。

 次に、「深川の、神輿の担ぎ方の伝統を守っている」と、話してくれた。「ワッショイ担ぎ」で、もみ方、さし方を守っているとのこと。長く東陽四丁目の祭りに係わってきた女性の話によると、「神輿をもんだとき、四方の角にある房の揺れ方が美しい」そうだ。そして、「マンションの自治会等も含めて、7団体で『東陽四丁目連合睦会』というのを作っていて、統率が取れて息が合っている」そうだ。

 マンション等で暮らす人たちは、町会費は払うけれど地域の活動に参加しないという人が意外に多い。しかし東陽四丁目町会は、マンション等で暮らす人たちが祭りに大勢参加しているそうだ。

 富岡八幡宮の祭りは「江戸三大祭」である。当初は船祭りだったのが、寛永二十年(1643年)に陸の祭りとなり、二回目から神輿が出たと、平成20年夏号の「富が岡」(富岡八幡宮社務所発行)に書いてある。東陽四丁目町会の祭りは、歴史と伝統を守り、マンションも含めた町内全体で盛り上がる祭りになっているのだ。

 わたしは17日の早朝から一日中、神輿と一緒に、活気のある東陽四丁目の皆さんについて回り、自分も一緒に東陽四丁目町会の一員になったような、不思議な親しみが湧いてきた。東陽四丁目町会は、暖かみのある町会なのだ。【了】

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PJ 記者