PJ: 徳島 達朗
「非核と平和のつどい in 福岡」秋葉忠利前広島市長講演=福岡西南学院大学チャペル
2011年06月27日 07:02 JST
講演中の秋葉忠利氏(撮影:徳島達朗、6月25日) 
【PJニュース 2011年6月27日】「2011 非核と平和のつどい in 福岡」が25日、西南学院大学チャペルで開催され、約350人が参加した。「非核と平和のつどい」は、「非核の政府を求める福岡県の会」の呼びかけで、実行委員会が結成され、1988年から毎年開催されている。今年で26回目となった。同会は「非核自治体宣言」運動に取り組んでいる。昨年は北九州市が「非核自治体宣言」を行い、福岡県では福岡市を残すのみとなっている。
2010年5月の核不拡散条約再検討会議を経て、第65回国連総会では、核兵器禁止条約の交渉開始を求める決議が133カ国の賛成で採択され、今年は東電福島第一原発事故もあり、核問題・原発問題への関心が高まっている。
つどいでは、「平和コンサート」(マザー・アース・アーティストラ)、「語り部」(島野道次氏)の「被爆体験」のあと、秋葉忠利氏(前広島市長、広島大学特任教授)による記念講演「核兵器のない平和な世界をめざして」が行われた。
秋葉氏は、国連加盟国192カ国で、核不拡散条約(NPT)の批准国は190カ国、非核兵器地帯条約の対象国は119カ国・地域、署名国は113カ国・地域あり、アメリカの世論調査でも6割から7割が核廃絶を支持している、と説明し、核兵器の廃絶は多数派の声だと強調。
「変革以上の変革が起きている。核兵器の廃絶は可能だ。2020年に核兵器廃絶を」と力強く結んだ。【了】
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