PJ: 北島 要子
「更に絆を深めて欲しい」願い込め、いい夫婦の日イベントが開催=秋田市・大森山動物園
2010年11月22日 09:21 JST
ペンギン&ライオンラビットとの記念撮影の様子(写真右上)。園長小松氏によるミニ講話では、自身の動物園での思い出や園の変遷・動物たちと人間の夫婦のあり方の違いなどについて話がなされた(写真左上)。キリンの餌やり体験の様子(写真左下)。チンパンジーの屋外展示場では、チンパンジーが毎朝楽しんでいるという、細い隙間しかない箱からおやつを取り出すという作業にチャレンジ(写真右下)。実際の様子は開園と同時に行かなければ中々見ることが出来ないのだとか。(撮影:北島要子、21日) 
【PJニュース 2010年11月22日】秋田市の大森山動物園(愛称:ミルヴェ)にて、今月22日の“いい夫婦の日”にちなんだイベントが前日の21日開催された。
昨年春、スタッフからの「大人が楽しめるイベントを開催できないか」という案からスタートし、今年で二回目を迎える同イベント。今年は開催一週間前の15日朝9時から申し込み受付をスタートしたのだが、他のイベントとは異なり年間パスポートが使えないという条件にも関わらず、受付時間早々に回線がパンクするほどの電話が殺到しあっという間に定員に達したという。
夫婦二名(子ども同伴不可)での参加に限定し、参加費は2人で2,200円、参加者のグループ分けには夫婦仲の縁起がいい“オシドリ”“ペンギン”の名を用いるなど、徹底して夫婦にこだわった同イベント。スペシャル・ランチ(弁当)や動物との記念写真、園長小松氏によるミニ講話や動物園のスペシャル・ガイド・ツアーなどのほか、ミルヴェ内に併設されているアニパの観覧車ペア利用券がついており、イベント時間以外は自由に園内を観覧できるという盛りだくさんの内容に、参加者は終始楽しそうに過ごしていた。
今回のイベントの目玉の一つであるスペシャル・ガイド・ツアーでは、キリン舎とチンパンジー舎の裏側体験が盛り込まれ、キリン舎では、久しく開催されていないキリンへの餌やり体験も行われ、参加者は渡されたにんじんやリンゴを手にキリンへと餌を与えるなどして二頭のキリンとのふれあいを楽しんでいた。また、チンパンジー舎では、初めて開放するという園内通路と屋外展示場をつなぐ大扉が開けられ、普段は窓越しや柵越しにしか見ることの出来ない展示場の様子を体感するという大サービス。場内では実際にチンパンジーが遊んでいる遊具に触れるなどしている参加者を、一般入園客らが窓越しや柵越しに目を丸くして見つめるという奇妙な一時となった。
いずれの舎内でも飼育スタッフによる解説が行われ、参加者は興味深々で話に聞き入り、熱心に質問するなどしていた。
この日は併設されている大森山ゆうえんちアニパでもスタンプラリーが開催されており、アニパ内にあるアトラクション10機種のうち五箇所でスタンプを押してもらうと、豪華景品が当たる抽選会に一回参加できるというもの。こちらは、23日(祝)も開催される。
21日の総入園者数は3,488人。朝方はあいにくの雨模様となっていたものの、昼前ころには青空が見え始めこの季節にしては暖かい一日となったこともあってか、午後になって混みはじめ、全部で四箇所ある駐車場は満車となり正面ゲートにも列が出来るという盛況ぶりとなっていた。【了】
■関連情報
大森山動物園「ミルヴェ」
大森山ゆうえんちアニパ
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