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PJ: 池野 徹

「御来光」の九十九里、白里海岸=千葉
2010年01月01日 18:38 JST


"Terrific !" (撮影:池野徹、Jan.1.'10) 

【PJニュース 2010年1月1日】2010年元旦、東京で恒例の「NEW YEARS WORLD ROCK FESTIVAL」を打ち上げて、銀座から千葉の大網駅に着き、愛車に乗り換えて帰途を目指したが、東方の彼方が美しい朝焼けの気配を見せていたので、そのまま、九十九里の白里海岸を目指して初日の出に間に合うようスピードを上げた。

今年の元旦は寒い。こんな中、早朝6時すんなり海岸へ行けると思ったのだが、何と近づくに連れてクルマの渋滞になってしまったのである。2010年の元旦は、まさに素晴らしい晴天だ。願いは同じ初日の出を見んと、広い九十九里の海岸へクルマと人が押し寄せていたのである。やっとの思いで海岸へ到着。

眼前には、黄金の御来光がひときわ大きく輝いていた。引き締まるほどの浜辺の寒さの中、感動的な初日の出となった。生涯、元旦の日の出の経験は無かったので、感動的な出会いとなった。大自然の神との出会いにも似た不思議な幸福感が感じられた。今年の良き前兆と勝手に思う普通の人間になっていた。

陽に照らされた海は白く、砂浜に立つ人々は逆光のシュルエットで、大きなたき火にぐるりと輪になって、背を火に向けて大きな輪になっていた。一方、空手で鍛えた若者たちが、寒風に気合を入れていた。そして海をバックにして、揃いの衣装の子供たちが音楽に合わせてよさこい流武技を気合とともに演じていた。微笑ましい気持ちよさが見物の人たちに広がっていた。そのバックに大きな大漁旗がゆったりと御来光を遮っていた。さつま芋焼きがあったりして、その暖かさにホクホクしながら、2010年の初日の出は、じんわりと良い気分でスタート出来る喜びが残った。来て良かった。そして、同じ思いの人たちが大勢いる事も何か人と自然の暖かみを感じた和みの気分だった。

「自然は人とともに、人は自然とともに、生き合っている。」

【了】

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PJ 記者