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PJ: 池野 徹

「ゴタンチ」?この「オタンコナス」めが!金正日を喜ばしおって
2009年04月07日 05:07 JST


"Error Detection"(制作:池野徹) 

日本は各地に桜満開の知らせも伝播しているが、そんな桜の花にも似合わない無粋な話が日本中を駆け巡った。いや、世界中に知られてしまった。金正日はさぞかし痛快であろう。

 北朝鮮は「人工衛星」を打ち上げると予告、場所まで示唆していたが、迎撃態勢に必至の日本政府は、4月4日北朝鮮より「飛翔体」が発信されたと発表、その直後訂正、秋田県では2回にわたって繰り返された。そして、翌日5日、北朝鮮は飛翔体を打ち上げた。1日かわして、日本をからかった格好になったのである。ゲーム大国日本も落ちたものだ。

 ところで、「誤探知」とは何ぞや、マシンが誤って探知したという事であって、「誤情報」「誤報」を政府は流した人為的な事ではないか。それから、飛翔体が発射された「様子」「もよう」という表現をしていたが、発射されたという確認や断定ができないのか。「もよう」などと、いい加減な言葉を歌の文句じゃあるまいし、この非常時にもかかわらず、平気であいまいな言葉を使う。役人がよく言う「遺憾」であると同じだ。

 それから、「飛翔体」とはなんぞやである。新聞等報道では「ミサイル」と断定している。一方、アメリカの北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)は、長距離弾道ミサイル「テポドン2」の改良型で太平洋状に落下、衛星の軌道進入は失敗としている。当の北朝鮮は、運搬ロケット「銀河2号」で打ち上げた人工衛星「光明星2号」が軌道に乗り成功したと発表している。

 さて、いったい、何が真実なのだろうか。はっきりしているのは、北朝鮮は最小限で最大限の効果を、日本を始め世界へ見せしめ「ヤッターマン」の心境だろう。一番アホにされたのは、日本という、ていたらくをさらしたのである。そして、その飛翔物体とやらは、どこに行ったかの正確な答えは、追跡探知もできないのだ。普通の国民はわかるはずも無い。

 日本はこれでいいのか、自衛手段の強化や防衛費を増加させるべきと、便乗して軍事強化をはかる輩が出て来ている気配もあり、どこまで頭の悪い奴らなのだろうか。太平洋戦争を経験した日本人は、ジジイになり声が無く、このままでは、戦争を知らない子供たちが戦争ごっこを始める事につながっていくだろう。

 「金日成将軍の歌」「金正日将軍の歌」などを、470ヘルツで地球上に送ってるそうだ。聞いた方は教えてください。【了】

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