PJ: 鈴木 義哉
神戸出身の堀江が優勝=2009神戸全日本女子ハーフマラソン
2009年11月23日 05:10 JST
表彰を受ける上位入賞者。写真左が優勝の堀江美里(撮影:鈴木義哉、神戸市中央区のハーバーランドスペースシアター) 
【PJニュース 2009年11月23日】神戸市の新都市HAT神戸からJR神戸駅南のハーバーランドを結ぶコースで22日、「2009神戸全日本女子ロードレース」が行われた。このレースは81年に創設され、距離(創設時は20キロ)や会場を変更しながら行われ、今回で29回目の大会だ。
コースは神戸の繁華街、三宮や元町や兵庫駅近くの海岸地域を経由し、メインレースのハーフマラソン(21.0975キロ)女子陸連登録者部門と、一般の男子、女子、サポートレース的に10キロの男子、女子の5部門で行われる。なお、10キロはコース途中のJR兵庫駅近くにある新川運河プロムナードでゴールとなる。
豪華なゲスト陣
今年は1909年に神戸・大阪間で日本初のマラソンが行われて100年となるだけに、ゲスト陣も大物が集まった。有森裕子(バルセロナ・アトランタ五輪メダリスト)を筆頭に、ゲストランナーに元マラソン日本記録保持者の小鴨由水、97アテネ世界陸上優勝者の鈴木博美など、かつての名ランナーが集まった。スタート地点には特別ゲストとして、鈴木博美の夫で100Mの日本記録保持者でもある伊東浩司(現甲南大コーチ)も参加し、夫婦でゲストを務めた。
レースは午前9時半にスタートし、17キロで飛び出した堀江美里(ノーリツ)が逃げ切り優勝し、社会人として初の勝利となった。堀江は地元の星陵高校から武庫川女子大を経て今年ノーリツに入社した社会人1年生。レース後表彰式で、「神戸出身でこのレースは5回目だが勝ててうれしい。これからは毎月ハーフマラソンを走り毎回ベストを更新したい」と語った。指導する森岡芳彦監督も「(ノーリツの社員が)同僚がマラソン選手という誇りが選手の励みになっている」と述べている。表彰式では、サプライズでアテネ女子マラソン金メダリストの野口みずきがプレゼンターを務めた。
音楽で応援
大会が01年にポートアイランドから三宮に移転してからは沿道のサポートに自治会などが協力し、スタート地点での神戸市消防音楽隊をはじめ、コース5カ所でブラスバンドやジャズバンドが音楽応援を行った。また、各所で緊急事態に備えAED(自動対外式除細動機)を持ったスタッフが待機し、安全面でも評価は高い。今回も2000人近いエントリーする盛り上がりであった。
上位入賞者は以下の通り。
1. 堀江美里(ノーリツ) 1時間13分09秒
2. 竹森愛美(シスメックス) 1時間13分54秒
3. 吉田香織(アミノバイタルAC) 1時間14分06秒
4. 上谷聡子(神戸学院AC) 1時間14分41秒
5. 大山香織(ノーリツ) 1時間15分57秒
6. 中須啓子(ノーリツ) 1時間16分41秒
7. 谷宏美 (ノーリツ) 1時間17分00秒
8. 堂谷知世(神戸学院大) 1時間17分13秒
【了】
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