SakuraFinancialNews

PJ: 葦乃原 光晴

「吉良祭・元禄市」は、年々人気上昇中。=東京・墨田区
2009年12月14日 07:42 JST


12月12日(土)、13日(日)の両日、東京都墨田区両国の本所松坂町公園周辺で開催された「吉良祭・元禄市」の様子。(撮影:葦乃原光晴、12月13日) 

【PJニュース 2009年12月14日】12月12日(土)と13日(日)の両日、東京都墨田区両国にある本所松坂町公園周辺で、恒例になっている「吉良祭・元禄市」が行われた。毎年、12月14日近くの土曜日・日曜日に開催されている。

本所松坂町公園は赤穂浪士が討ち入りした吉良屋敷跡の一部が公園になったもので、敷地内に「吉良の首洗い井戸」や吉良家、家臣二十士碑などがある。

今回も主催者側が扮(ふん)した吉良上野介や大石内蔵助が人気で、一緒に写真に収まる来場者が多数いた。しかし、人気の秘訣は地元諸問屋が出店している元禄市だろう。

記者の個人的感想だが、訪れた多くの人(特に女性)は、衣料品などで安く買える掘り出し物を探すのが目当てではないかと感じた。定価の半額以下の衣料品、組み合わせ自由で8足千円の靴下、5百円の子供用Tシャツ、百円の衣類などなど多数並べられていた。中には「難あり」で安くなった品もあったが、元禄市全体がバーゲン商品の売り場のようだった。

実行委員長の出口敏郎さんは、「両国は昔から糸偏(繊維関係)の会社が多いので衣料品の出店が多いですが、他に、木偏、紙偏の会社も店を出しています。」と話してくれた。確かに、衣料品の他に、まな板や桶、箸、靴やベルトの革製品、傘、陶器・漆器、玩具、食品など、バラエティー豊かな店が80店ほど出ていた。

昨年の人出は5万人程度だったそうだが、今年は天候に恵まれ12日(土)だけで5万人、二日間では8万人の人出になるそうだ。

「ここまで大きくなると地元だけでは対応しきれません。特に警備などは墨田区にお願いしています。」と、出口さん。すでに墨田区のイベントカレンダーに「吉良祭・元禄市」と、12月14日の「義士祭」が入っている。

主催者側の出店数は昨年と大きく変わらないが、協賛が増えているそうだ。「吉良祭・元禄市」は、来年以降さらに盛大になってゆく気配が感じられた。【了】

■関連情報
PJニュースは一般市民からパブリック・ジャーナリスト(PJ:市民記者)を募り、市民主体型のジャーナリズムを目指すパブリック・メディアです。身近な話題から政治論議までニュースやオピニオンを幅広く提供しています。

PJ募集中!みなさんもPJに登録して身の丈にあったニュースや多くの人に伝えたいオピニオンをパブリックに伝えてみませんか。


葦乃原光晴のPJニュース
葦乃原光晴のブログ



関連記事:
タグ:
pagetop

PJ 記者