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PJ: 葦乃原 光晴

大いに賑わう「酉の市」=東京・台東区
2009年11月16日 09:28 JST


一の酉の11月12日(木)に、東京都台東区千束3丁目の鷲神社(おおとりじんじゃ)に押し寄せた大勢の参拝者。(撮影:葦乃原光晴、11月12日) 

【PJニュース 2009年11月16日】今年の「酉の市」は一の酉が11月12日(木)、二の酉が24日(火)に執り行われる。PJは12日(木)に、酉の市起源発祥の神社で日本一の賑(にぎ)わいという、東京都台東区千束3丁目の鷲神社(おおとりじんじゃ)に取材に出掛けた。

午後8時30分に大鳥居の前に到着したが、仕事を終えて来たと思われる大勢の人が鷲神社に押し寄せており、大鳥居の前から国際通り沿いに百メートルほどの行列ができて、歩道が埋め尽くされていた。帰りの人は、交通規制で通れるようにした車道に誘導されていた。当然、境内はすし詰め状態だった。

鷲神社境内では約80店の熊手店が出店しており、商談成立の柏手が至る所で響いていた。2万円から5万円程度の熊手が売れ筋で、会社の同僚7、8人で来ていたあるグループは、会社用の5万円程度の熊手を一つと、個人用の1500円程度の熊手を人数分買っていた。

隣の長國寺(酉の寺)境内や神社周辺にも多くの熊手店や露天が出ており、辺り一帯が「酉の市」の活気であふれ異様な雰囲気である。

PJは関西出身のため「酉の市」で熊手を買ったことが無い。詳しい知識が無いので神社の方に尋ねると、熊手店で買い求める縁起物の熊手は、神社の札所で授与される「熊手御守(かっこめ)」と一緒にお祀(まつ)りしないと意味がないそうだ。

分かりやすく言うと、神社の札所で授与される「熊手御守(かっこめ)」はお札で、熊手店の縁起熊手は飾りだそうだ。予算がなければ「熊手御守(かっこめ)」だけお祀りしてもいいそうだ。

商売人なら見栄えの良い縁起熊手が必要だが、PJは自宅に神棚も無い勤め人なので「熊手御守(かっこめ)」だけ授与して頂くことにした。

午後8時30分に約百メートル続いていた行列も、午後9時30分には半分に短くなっていた。時間帯によって混雑状況がかなり変わるようだ。【了】

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