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PJ: 葦乃原 光晴

買える! 使える! プレミアム付き商品券。(上)=東京・江東区
2009年06月02日 13:40 JST


江東区内で使える「プレミアムサポート商品券」は、1万円で1万1千円分を購入できる。「プレミアムサポート商品券」を購入すると、江東区内で使える約千五百店舗が表示された取扱店一覧も付いてくる。一部のコンビニやJTB亀戸支店でも使えることは、あまり知られていない。(撮影:葦乃原光晴、5月31日) 

東京・江東区では定額給付金の給付に合わせて、10%プレミアム付きの「プレミアムサポート商品券」6万セット(総額6億6千万円分)を販売した。記者は5月28日(木)に江東区役所を訪問し、経済課長の長島さんに販売の結果をお尋ねした。

 ―「プレミアムサポート商品券」は完売したのでしょうか?
 「4月と5月に4回に分けて販売しましたが、販売数は24,630セットで、販売割合は41.1%でした」

 ―あまり売れなかったということでしょうか?
「実は、江東区内での今までの商品券発行額は一回に6000万円から1億円程度だったのですが、今回は総額6億6000万円分ですので金額が大きかったのです。ただし、約2億5000万円(総額では約2億7000万円)販売できたことは、事務方としては、まずまずの成果が上がったと考えています」

 ―区民の中には、大規模小売店舗(以下、大型店と表記)で使えないので、使いにくいという意見がありました。
 「江東区内には大型店が多数ありますので、『プレミアムサポート商品券』の販売だけを考えれば大型店で使える仕組みにすれば、10億円でも20億円でも売れたと予想されます。しかし、当初から地域の活性化を考えていましたので、大型店で取り扱わないことにしました。また、『プレミアムサポート商品券』が4日間で完売できなかった原因のひとつに、不況で大型店が値下げ競争をしている時期と重なったことも考えられます」

 ―売れ残った「プレミアムサポート商品券」はどうされますか?
 「6月以降、経済課の窓口や江東区商店街振興組合連合会事務所で販売していく予定です。どなたでもご購入できるようにします。詳細は区のホームページなどでお知らせします」
(詳細は、5月29日に発表されています。)
プレミアムサポート商品券追加販売

 ―世代で人気にばらつきがありましたか?
 「販売所によっては百人ほどの行列ができた所もありました。特に中高年の方で、日ごろから商店街で買い物をしている方々には好評でした。もっと、若い世代の方々のニーズを掘り起こしたかったのですが、そういう点での効果としては物足りなかった感じがします」

 ―例えばコンビニでも使えるとか、若い人が集まりやすい店で多く利用できれば、もっと売れたかもしれませんね。
 「コンビニでも使える店がありますよ。また、亀戸駅前のJTBさんで旅行代金の支払いにも使えますよ」

 ―ええっ、そうでしたか。

 恥ずかしながら、記者は「プレミアムサポート商品券」がコンビニやJTBで使えると知らなかった。早速、取材に行った。【つづく】

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