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PJ: 葦乃原 光晴

沿道から見た「東京マラソン2009」=江東区・豊洲
2009年03月23日 08:24 JST


東京マラソン2009で、東京メトロ有楽町線の豊洲駅付近を走るランナー。強い向かい風に加えて雨も降り出した(3月22日、撮影:葦乃原光晴) 

3月22日、3万5000人のランナーが力走し、1万3000人のボランティアが活躍し、195万人の観衆が声援を送る「東京マラソン2009」が開催された。

 記者は東京メトロ有楽町線の豊洲駅付近で大会の様子を取材した。22日は風が強く、午前中は曇りだったが正午前から雨も降り出すという、あいにくの天候になった。しかし、沿道には大勢の観衆が押し寄せ、次々に目の前を走り去るランナーに大きな声援を送っていた。

 豊洲駅前は38キロ付近に当たり、強い向かい風と雨で苦しげな表情を見せるランナーも多く見受けられた。午前11時30分ごろ、カメラマンを乗せたバイクが一人の女性ランナーに並走して現れた。女性ランナーは今大会で引退を表明している土佐礼子選手だった。このとき、雨はまだぱらつく程度だったが強い向かい風で、土佐選手も苦しげな表情に見えた。

 例年のことだが、一般のランナーの中にはさまざまな着ぐるみやかつらを着けて走る人がいる。こういうランナーは見ているだけでも楽しい。この日も、アンパンマン、ホルスタイン、マヨネーズなどの着ぐるみで走るランナーの姿が見られ、ランナーも観衆も「東京マラソン2009」を楽しんでいるようだった。

 また、ランナーやボランティア以外でも何らかの形で「東京マラソン2009」にかかわる多くの人がいる。豊洲駅の出口付近では、地元商店街の皆さんが観衆にお汁粉を無料で配っていた。【了】

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