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PJ: 葦乃原 光晴

今年も羽子板市が始まった=東京・浅草
2008年12月18日 08:45 JST


年の瀬の風物詩、羽子板市が東京・浅草の浅草寺境内で始まった。初日の17日(水)は、あいにくの雨になった。(撮影:葦乃原 光晴、12月17日) 

今年も、東京・浅草の浅草寺境内で羽子板市が始まった。羽子板市は17日(水)から19日(金)の3日間開かれるが、初日の17日はあいにくの雨になった。東京歳之市羽子板商組合の組合長を務めておられる「たかさごや」の南川行男さんに、「雨になりましたが、お客さんの出はいかがですか?」と、尋ねてみた。「人出は悪いね。買って頂いた方には厳重にお包みしています。雨が羽子板の顔にポツンと落ちても困るからね」とのことだった。

 羽子板はお正月の飾りとして贈り物にすることが多い。また、羽子板が好きで毎年買いに来る人も、天候を考えて明日以降にした人が多かったのだろう。天気予報では、雨は18日の明け方に上がりそうなので、今日の人出が少なかった分、明日、明後日は賑(にぎ)わう事だろう。

 12月になって非正規労働者の大量解雇が大問題になっている。世界中は暗いニュースでいっぱいだが、浅草寺の境内は色鮮やかな羽子板が並んでいて華やいでいる。人出は少な目だったが、それでも、威勢のいい手締めの音は響いていた。【了】

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