PJ: 平田 朱美
世界無形文化遺産に認定『バティック』と『ワイルドシルク』フェア=東京・新宿
2009年10月10日 07:37 JST
インドネシア・ジョグジャカルタで製作されたワイルドシルクのショール、バック、コサージュ(写真上)と野生の蛾『クリキュラ』がつむぐ『黄金の繭』(写真下)(写真提供、黒田正人氏) 
【PJニュース 2009年10月10日】ユネスコから世界無形文化遺産に認定されたばかりのインドネシアの伝統工芸「バティック」の展示会が東京・新宿タカシマヤで開催されている。
「バティック」はろうけつ染めの布で、主にインドネシアやマレーシアで生産されるが、特にジャワ産のものが有名なためジャワ更紗とも呼ばれる。
ユネスコ(国連教育科学文化機構)はこの「バティック」を今年10月2日に世界の無形文化遺産に認定した。インドネシア・ユドヨノ大統領が認定を祝い、国民文化の一つとしてバティック着用を呼び掛けるなど、国をあげてのお祝いムードとなったという。
展示会ではバティックの他、特にジャワ島ジョグジャカルタの「クリキュラ」「アタカス」という野生の蚕の繭でできた「ワイルドシルク」の洋服やショール、コサージュやバッグとして幅広くそろえている。
この展示会全体の企画コーディネートを行ったロイヤルシルク財団アドバイザーの黒田正人さんはインドネシア・ジョグジャカルタを中心にジョグジャカルタ王室とともに環境保全や低所得者の収入向上などを目的とした活動を積極的に行っている。日本においては展示会等でワイルドシルクの作品展示・販売など多くの人に知ってもらう活動を行う。
黒田さんは「インドネシアの豊な自然にはぐくまれた、一粒ずつ丁寧に紡がれた野生のシルクを洋服やショール、コサージュやバッグとして多彩に取りそろえました。この機会にぜひお立ち寄りください」と話した。
この展示会ではジョグジャカルタ王室の協力を得て、王室バティックが紹介されるなど、クオリティーの高いバティックが日本で見られるチャンスに、一度足をはこんでみては?【了】
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「秋の装いを彩る 黄金のシルクフェア」
開催期間:2009年10月9日(金)- 10月20日(火)
会場:場所:ファム・メゾン5階 コンテンポラリースタイル/特設会場
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