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PJ: 安居院 文男

日本初本格アーバンアート展=東京・恵比寿で
2009年11月20日 05:28 JST


左からMatt Small,Vesna Parchet,Vesna Parchet,Best Everの作品 (撮影 安居院 文男 19日 恵比寿で) 

【PJニュース2009年11月20日】アーバンアートとか、ストリートアートとか呼ばれる都市芸術がある。都市は自然に変わってゆくものではなく、人が作る環境であり、自分たちで作り上げてゆく作品なのだと考える現代美術の一つの形だ。ロンドン在住のストリートアート、ファインアート、グラフィック、イラストレーションなどのバックグラウンドを持ったアーティストたちが、欧州や、香港で展示会を開き、高い支持を得ている。

個人やチームで作品を作ってきたそれらのアーティストたちの作品を、ロンドン在住の入江 悠(はるか)氏(29歳)が、日本に紹介している。入江氏は作品を作ったり、ウェブマガジンを出したりしているが、10年ほどロンドンに住んでいると話した。

会場のTimeOutCafe&Dinerの2Fには、Best Ever,Cyclops,D*Face,David Bray,Matt Small,Sickboy,Vesna Parchet,Word to Motherなどの、個人や、チームの作品が、数点ずつ展示してある。街の壁や、都会の落書きを背景にしたり、取り込んだりしたしながら、それぞれの中核をなすテーマを、得意のモチーフの中に、芸術は結局これだというような主張が、見る者に緊張感を与えるかもしれない。ポップスや、クラシックのような快い景色ではなく、現代音楽のような響きを、それぞれが醸し出しているように見える。

作家たちは、都市をキャンバスにして、人間の生活自体を中から外から描こうとしているのだろう。ヨーロッパでは、同時にジャケットや、CMなどのデザインで、著名になりつつある芸術家たちの作品だけに、日本では普通の家庭の中に飾るのを、ためらう作品が多いかもしれないが、いつか時代が彼らに追いつくのだろうか。日本初の本格アーバンアート展として、東京・恵比寿駅から徒歩3分ほど、明治通り沿いのTimeOutCafe&Dinerで、13日から29日まで、開かれている。平日は12:00〜22:00、土祝前日、日・祝は、時間が前後する。入場は無料【了】

■関連情報
TimeOutCafe&Diner:http://www.timeoutcafe.jp/news/index.html

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PJ 記者