PJ: 安居院 文男
シャープ新PDA先行発売を触ってみて
2009年09月24日 07:41 JST
店員もあまり説明できなかったが先行発売だからだろうか(撮影:安居院文男、9月23日豊島区池袋) 
【PJニュース 2009年9月24日】9月25日発売予定のシャープの新携帯情報端末(PDA)を触ってみた。ビックカメラではだいぶ前から先行発売をしていた。私のPDA遍歴はPocket PCをアメリカから個人輸入したり、HP95とかその系列の100/200LX、東芝のGenioシリーズのほとんどを使った。趣味というよりも、実際に仕事で必要だったからだ。最後に使ったPDAはシャープのZaurusシリーズのC3000だった。これはとても使いやすくてよかったが、更衣室でなくしてしまった。これをなくしてから、小型のPCを使うようになった。
さらに、WindowsCE入りのスマートフォンを使って、その電話のしにくさにとうとうスマートフォンに見切りをつけて、電話機は電話機、PCはPCと分けて使ったのがこの2年ほどだ。その間にiPhoneやらブラックベリーやら、いろいろなスマートフォンが出たが使っていない。
シャープの新PDA、NetWalker PC-Z1は、Zaurusと同じようにLinuxOS(Ubuntu)を使っている。おもな特徴は、A6サイズで400g強。立ち上がりが3秒で10時間持つ。キーピッチが14mmあるので文字が打ちやすい。これらがメーカーの売りだ。
って感じたのは、とにかく画面の文字が小さい。何とか大きくしようとしていろいろやってみた。結局、メニューバーの中にあるシステムから外観設定を選んで、フォントタブからアプリケーションフォントの大きさがデフォルトで10Pになっているのを、13Pぐらいにするとなんとか読める。老眼でなくとも10Pでは厳しいだろう。
ブラウザがFireFoxなので、IEで見ていた取引先のHPが読めないと困るので、デスクトップPCからFireFoxで入ってみたら問題なかったので、たぶん大丈夫。
11b/gの無線LANがあるので、ホットスポットならメールもブラウズもOK。側面に普通のUSBコネクタがあるのでイーモバイルなどで通信もできる。メモリは4Gで、ユーザーエリア2GとZaurusと同じだ。CPUはフリースケール社のi.MX515でARM、クロックは800M。タッチパネル液晶はなかなかきれいだ。ヒンジに電池が入っているのか、ヒンジがでかく丈夫そうな感じがする。
次機種が出るほど売れるとすればだが、SSDもだいぶ安いのだから32Gぐらいは積んでもらいたかった。液晶も5型よりもう少し大きくしてもらいたかったが、電池の持ちが悪くなるのとコストが高くなる。
実際にファイルを立ち上げると5秒ぐらい待たされる感じで、やや待ち時間が気になった。ヤマダ電機でも現物を見たが展示だけだった。ビッグカメラの先行発売は本当のようだ。今は白と黒だけだが、ワインレッドが10月に出る。店頭価格は4万4800円で、ポイントが15%付く。4GのHDD入りのZaurusを買った時が7万円ぐらいしたから、実質3万8000円はリーズナブルか。【了】
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