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PJ: 安居院 文男

なんじゃこりゃあ? そこグーグルがあった
2009年08月08日 06:10 JST


バーチャルが、現実になっている (撮影 安居院 文男 7日) 

【PJニュース 2009年8月8日】 どこかで見たものだと思った。7日、JR恵比寿駅の改札を出たところで、変なものが立っていた。熱気球のような、はてなマークのような、ラッキョウのような形の、人間の背丈ぐらいの看板だ。そばに行くと、ラッキョウの膨らんだ部分に穴があいていて、「覗(のぞ)いてみたら?」と書いてあった。その通り覗いてみると、中に小さなディスプレイがあって、DVDの画像のようなものが流れていた。

どこかで見たと思ったのは、パソコンの中でよく見る、グーグルの地図のなかで、「ここ」という位置を示しているマークだったからだ。恵比寿駅の改札を出た西口構内には、ちょっとした広場があって、待ち合わせに使われたりしている。ときどき奇抜な宣伝の飾り付けがあったりする。それにしても、グーグルマップの位置マークを、そのまま看板に持ってきたところが面白い。

その看板の横には、パンフレット入れがあって、その中には、位置マークの形をして何枚もつながっているパンフレットが置いてあった。パンフレットの中身は、「私の好きな場所」というテーマで、有名ブロガ―や、WEBデザイナー、雑誌の編集長などが写真入りで載っている。それぞれが、お気に入りの場所を紹介するという形になっている。例えば、中村貞裕という人は、空間プロデューサーだそうだが、お風呂場を改造したキャラリーを紹介している。名前は、SCAI THE BATHHOUSEというところだそうだ。

11人の人がそれぞれ「私の好きな場所」を紹介しているが、残念ながらというか、PJ
は全員お初にお目にかかった。東京メトロ日比谷線の神谷町駅近くにある光明寺というお寺カフェは聞いたことがある。小さな字で書いてあるので、よく見ないとその場所がどこなのかもわからないが、これも、グーグルマップの宣伝なんだろう。ああ、だからその「私の好きな場所」をのぞいてみようの穴の中で、動画で見せていたのかと思い当たるほど、不思議な宣伝だ。この宣伝を考えた人は、ずいぶん悩んだことだろう。【了】

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PJ 記者