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PJ: 安居院 文男

面倒がないよ。減税の方が=7月1日エコポイント制度開始
2009年07月02日 05:56 JST


インターネット登録・交換申請書の見本 

【PJニュース 2009年7月2日】7月1日からエコポイント制度が始まった。5月15日以降に買った省エネ型商品には、エコポイントが付く。冷蔵庫やエアコンは対象品でも最大で9000円から10000円分なので、テレビの最大36000円が一番割が良い。2011年7月24日のテレビ地デジ化推進のためだろう。例えば、エコポイント対象の液晶テレビ40インチを買うと23000円分、46インチ以上を買うと36000円分などが、商品券や旅行券、地域商品券、環境配慮型商品などと交換できると言うことになった。

では、46インチのテレビを買ったとして、どんな風にすればどうなるのだろうか。まず、インターネットで「インターネット登録・交換申請書」をダウンロードして印刷し、テレビのメーカー保証書のコピーと販売業者が出した領収書・レシートの現物を、申請書の添付資料Aと言う場所とCと言う場所に貼(は)る。(インターネット申請はここ、http://eco-points.jp/EP/apply/howto.html)その用紙を封筒に入れ、ポイント交換商品を書いて、「〒119-5085 郵便事業株式会社 新東京支店留グリーン家電エコポイント申請係」に送ると、おおむね一月ほどで希望商品が届くと言う手はずだ。

インターネットで用紙をダウンロードしなくても、販売店店頭に用紙は配られているはずだ。気の利いた販売店なら、買った時に手続きをしてくれるサービスもあるかもしれない。領収書/レシートまたはそれらに代わる証明書類が発行されない場合、領収書等の原本が提出できない場合は、『対象製品購入証明書』を販売店に発行してもらう必要がある。商品を買ってリサイクルしたときは、リサイクルポイントも3000から5000ポイント付く。そのためには「家電リサイクル券の排出者控え」を、申請書のBと言う場所にはり付けて置くことだ。

交換商品は、鉄道関連の、SUICA、PASMO、ICOCAなどのカード。全国寿司券、図書カード、JTB、近畿ツーリスト等の旅行券、百貨店商品券、エディなどの電子マネー、JCBギフトカードなどのプリペイドカード。また、地域の商品券、地域の産品、全国型の地域産品、省エネ環境配慮製品等とあるが、インターネットではそのURLにはなかなかつながらなかったので、名前から想像するしかない。

法人が買った物も対象になるが、まだ、どうするか方法が決まっていないので、決まり次第と言うことだ。大変面倒な仕組みだが、これによって、メーカー、販売店、流通、交換商品対象企業が活況になり、景気が少しは良くなるだろうという考えなのだろう。そういう意味では、あの2兆円の税金還付金よりは良さそうだが、車のように、買ったその場で値引きをしてくれれば面倒でなくていいのにと思う。ただ、家電は、価格が店によってまちまちなので、難しそうだ。

方々で、事務処理を増やして忙しくするのは、不景気対策かもしれない。大局的に見れば、何兆円かの効果があるのだろうが、結局は、税金の使い道と言うことになる。あの、税金還付金とあわせて減税に回せば、一番面倒でない気がする。こういう方式が好きな政党は、どこなんだろう。【了】

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