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PJ: 安居院 文男

効く薬があって良かった=目黒区でも発症、新型インフルエンザ
2009年05月22日 06:31 JST


目黒区庁舎入り口 (撮影 安居院 文男 ) 

21日、八王子、川崎と来て、とうとう23区内からも、新型インフルエンザの患者が出た。36歳の女性がアメリカで仕事をして、帰りの飛行機で熱が出たらしい。39度を超える高熱のため、大田区でインフルエンザの簡易テストをしたが、新型陰性だった。念のためもう一度テストすると、今度は、A型陽性で、入院と言うことになった。治療の結果36度台まで、熱は下がったと言う発表だった。

23区内には、アメリカなどに行って帰ってきた人は、たくさんいるだろうから、こういう例はどんどん出ても不思議はない。機内で発熱していれば、体調が悪いから、人とあまり接触しないで、自宅に直行というのが救いかもしれない。タミフルなどの抗インフルエンザ薬を飲むと、熱が比較的早く下がるのは助かる。仕事や、学校行事で海外に行って、こういう病気にかかったのは、ひとえに運としか言いようがない。

海外でかかったので、国内では広がりにくいだろうから、休校や、休園の必要はないと東京都は判断している。今度の豚インフルエンザは、伝染力はあるが、毒性は普通の季節性のインフルエンザと変わりないと言うことから、東京都の判断は今のところ正しいだろう。休校や休園が広く拡大すればどうなるかは、大阪のPJ平藤氏が書いている。内臓が溶けるとか、死亡率が20%とかでなくてよかった。じっと家に閉じこもり続けるのは、このぐらいの症状では無理だ。わざわざ人ごみに出て行くこともないが。

PJは、直近の患者が出た、まさに目黒区に住んではいるが、そんなに心配はしていない。鳥インフルエンザの時のような危機感を持つ必要はないと考えている。それはひとえに、抗インフルエンザ薬が効きそうだからだ。うがいと手洗いを実行するぐらいしか予防の手はなさそうだが、かかっても仕方がないと思っている。それにしても、なにか問題が起きると、学校の校長は何か恥ずかしいことをしたかのような話をテレビなどで発表する。生徒に申し訳ないと謝っているなどといっているが、病気にかかりたくてかかった訳ではないだろうに、何かおかしい。もっと、堂々としてもらってもいいのではないか。

知人の話では、目黒区役所の予防担当の人は、とても一生懸命なひとだそうだから、これから出てくる患者をどうしたら少なくできるかは、専門の人に任せるしかないだろう。油断はできないが、症状が突然重くなったりしなければ、そんなに神経質になることもないのではないか。【了】

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