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PJ: 安居院 文男

デジカメで撮ってもらった写真を担ぎながら眺めている=東京・神田祭
2009年05月11日 06:34 JST


神保町の神輿 (撮影 安居院 文男 9日 東京・神田) 

8日、9日、10日と神田祭が始まった。9日午後、神田神保町一丁目町会の神輿が、すずらん通りを練り歩いていた。9日は、神幸祭で、おみこしの行列が神田、日本橋、大手町、丸の内、秋葉原を巡行する。10日は神輿宮入で100基の氏子町会神輿が神田明神に宮入して参拝することになる。

 8日までは、雨模様が続いた東京地方だが、9日からは、夏の日が照って、気温も25度にはなっただろう。日差しは強いが、風はさわやかな、祭り日和となった。神保町一丁目町会には、会社もおおく、会社名、所属、住所、氏名を書けば、9日には祭りの袢天を貸し出すと言うことで、置いてある御輿を見ながら、「おもしろそうだから担いでみようか」と話している女子社員もいた。

 9日には、靖国通りの一つ内側のすずらん通りで、2基の神輿が出会って、担ぎ手にいっそう気合が入っていた。若い女性の担ぎ手も多く、中には、自分の担いだ姿をデジカメで撮ってもらって、それを担ぎながら片手で見てうなずきながら、「わっしょいわっしょい」とかけ声をかけている女性もいて、時代を感じた。

 歩道でにこにこ眺めている外国人や、ケータイで写真を撮る人がおおく、お囃子連を荷台に乗せた軽トラックが先導して、一休みするまで、景気の良いかけ声が響いていた。神田祭が終われば、いよいよ本格的な夏が近い。【了】

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