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PJ: 安居院 文男

東京の桜は満開=中目黒さくらまつり
2009年04月06日 10:14 JST


両側から桜に覆われる目黒川(5日、東京・目黒、撮影:安居院文男) 

ようやく気候が安定し、5日の日曜日は花曇りの中、目黒川沿いでは桜まつりが開かれ、午前中から花見に繰り出した人が川の両岸を埋めて歩いていた。1週間前の寒い花見とはがらりと変わって、暖かい風が吹く中、民謡や三味線、マジックなどのアトラクションに見入る人、露店で焼き鳥やビールを飲みながら歩く人などで賑わった。川の両側から桜の枝が川を埋め尽くすように咲いているのは独特の眺めだ。

 警視庁の騎馬隊だろうか、男性と女性の騎手がそれぞれたくましい馬に乗って、駒澤大学のブラスバンドを先導するような形で、川沿いから山手通りを練り歩き、所々でブラスバンドが隊列を組み直して、力強い音楽を奏でていた。音楽に合わせた見事なパフォーマンスに、観客から拍手がわいていた。

 目黒川の花見の特徴は、両側からの桜と、都市河川とはいえ浄水場からのきれいな水が流れているので、鴨がたくさんいて、いい雰囲気になっていること。また、川沿いにたくさんの露店が出て、そぞろ歩きながら飲み食いに事欠かないと言うことがあるだろう。

 先人が、これだけの桜を植えてくれたために、川を大切にし、商店も増えて、ますますこの近辺が発展するのだ。月曜日からも天気は安定しているようだから、散る桜を惜しみながらの散策も楽しい。【了】

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