PJ: 今藤 泰資
泣いたり笑ったり、「ETCカード」紛失騒ぎ
2009年01月30日 05:48 JST

泣いたり笑ったりのカード紛失騒ぎ。普段から注意深いほうだと自負していたが、保管にはもっと気をつけねばなるまい。(撮影:今藤泰資) 
普段はあまり使用しないETCカード。ことのほか利便性が高い上、近々全国各地1000円で走行できるなどと聞けばあらためて見直したくなるもの。ところが数週間前からクルマの中にも財布にも見当たらない。前回の使用は、たしかクリスマス前後だったが、盗難にあった気配はない。しまい忘れる場所もない。どこかの誰かに、使われたんじゃあたまらない。
早速失効の電話をかけた。Dクレジット会社の紛失センターは当然のことながら24時間営業、親切に教えて頂けたがその先の手続きがたいそう煩雑であった。まず取引銀行(地銀)の窓口に行き、関係会社であるJクレジット会社に再度問い合わせをし、再発行の手続きをとった。その間に、最寄りの警察署で「紛失か盗難か不明」であるとの届け出をした。「何時から見当たらないのか」という警察官の質問には答えようもなかったが、最終利用日だけ連絡しておいた。
これで一件落着かと思いきや、再発行のカードが待てどくらせど届かない。失効届け出の電話をしてから10日は過ぎた。ごうを煮やして家人が取引銀行の窓口で苦情を申し上げたら、「今日か明日、発行」とのJクレジット会社からの返事だという。どうやら手続きを忘れていたらしい。このJクレジット会社は以前にもお粗末な対応があったので、当時の社長殿には改善策を提言したこともある。
失効と再発行の期間が長ければ紛失(盗難)した利用者の不安は募る。だからこそ大手のDクレジット会社では24時間対応しているのであろうが、直接の窓口である地銀とその関連のクレジット会社には、困ったことにそのような制度がないらしい。散々冷や汗をかいた2週間とあった。
ようやく手にしたETCカードにはいいこともあった。Dクレジット紛失センターの「つげさん」という女性の方から「マイレージ登録、なさってますか?」と聞かれたので、「いや」と答えたら、「なさいますか?」という。当然「ハイ」だ。
驚いたことにポイント残高が8000円以上もたまっており、「3月末で有効期限が切れます」との通知が届いた。紛失騒ぎがなかったならば高額ポイントに気がつかなかったことになる。泣いたり笑ったりのカード紛失騒ぎ。普段から注意深いほうだと自負していたが、保管にはもっと気をつけねばなるまい。【了】
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