PJ: 穂高 健一
東京・墨田の向島百花園、こぶく桜が満開!
2006年01月21日 09:21 JST

江戸時代から文人たちが愛した庭園で、わずか一本しかない、こぶく桜が可憐なうすいピンク色で咲く。19日、東京向島百花園で。(撮影:穂高健一) 
国の名勝・史跡に指定されている向島百花園では、こぶく桜(子福桜)が今月いっぱい見ごろである。樹齢は推定30−40年。園内には一本しかない。昨年12月初旬から咲きはじめた、こぶく桜は開花時期が長いのが特徴のひとつ。小粒な花弁だけに、散るときは吉野桜のような派手さはない。
管理所の担当から、寒桜とは品種が違うと説明を受けた。担当のみならず、園内で手入れ中の植木職人に、この桜が東京近郊のどこに存在するかと聞いても、ともに首を傾げるほど数がないようだ。こぶく桜は年二度咲くめずらしい花である。次の開花は3月末から4月半ばころ。【了】
■関連情報
問合せ先:向島百花園管理所 03−3611−8705
開園時間は9時から午後5時。一般の入園料は150円。

