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PJ: 穂高 健一

堀江貴文さんが、いまメディアを語る(下)
2009年07月30日 08:38 JST


ブログを中心に情報発信をしていきます。もちろんtwitter等の新しいサービスが出来れば、積極的に取り組んでいきます、と堀江さんは語る。(写真提供:堀江貴文さん) 

【PJニュース 2009年7月30日】一般市民は世間の出来事について、かつて組織(企業)化された媒体で知っていた。つまり、市民は単に読み手だった。インターネット時代の到来で、読み手側からも、身近な出来事、見聞、市民の独自の考えや意見を発信するようになってきた。世界中のだれでも、それが読めるようになった。それが市民ジャーナリズムの台頭だ。

PJニュースは、独立した個人によるジャーナリズムを目指している。中立性を掲げる既存の報道よりも、むしろ個人の良心または主観による言論を重視している。堀江貴文さん(元ライブドア社長)には、PJニュースに対する意見、既存のジャーナリストに対する、あるべき姿などを語ってもらった。

-現在の世情、社会情勢で、メディアの伝え方において、具体的な問題点などがあれば、聞かせてください。
「政治に関する報道で、あまりにも国民がセンセーショナルを感じる方向に誘導するような報道をしがちである。事件報道などでも、そういった方向性が顕著である。刑事事件の報道は被害者よりに偏りすぎ、結果、厳罰化の風潮が進みすぎたりといった流れがある」

-「PJ ニュース」といった市民メディアの現状への評価と、将来への展望はどういったお考えですか。
「まだまだ影響力が少ない。むしろ2ちゃんねらーやブロガーのほうが力を持っている気がする」

-マスメディアがこれから将来生き延びる、そのためにはどんな方策があると、お考えですか。
「インターネットを活用し、そこから受けて側も参加できるインタラクティブなメディアを作っていくしかないでしょう」

-堀江さんがもっている将来の取り組み、(メディア)展望など、お聞かせください。
「私は、ブログを中心に情報発信をしていきます。もちろんtwitter等の新しいサービスができれば、積極的に取り組んでいきます」


堀江貴文さんへの質問、回答はすべて原文通りで、一切の編集を行っていません。

ネット文化は当初、若者中心だった。いまや急速に、高年齢者までも含めた世間全般が、ネットで情報を得る時代になった。発信される情報は実に膨大である。真贋(しんがん)が混在する。それだけに、なおさら真実を見抜く、という市民の目が要求される時代になった。今後、機会があれば、堀江さんにはさらに幅広く意見を聞いてみたい。【了】

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