PJ: 渡辺 直子
「名誉毀損事件」刑確定の出版社社長。神戸地検特別刑事部が「第2次告訴事件」を捜査中?
2010年10月14日 07:39 JST
【PJニュース 2010年10月14日】2005年8月、出版物やホームページで阪神タイガース球団関係者らの名誉を毀損したとして、出版社「鹿砦社」の松岡利康社長が神戸地方検察庁特別刑事部により起訴された。公判は、2005年10月から神戸地裁で始まり、2006年7月4日、懲役1年2月、執行猶予4年の判決を言い渡された。松岡社長は判決を不服として、最高裁まで争ったが、2007年6月、最高裁は松岡社長の上告を棄却。懲役1年2月執行猶予4年の判決が確定した。
判決が確定してから3年4ヶ月。松岡社長はさらなる取り調べを神戸地検特別刑事部から受けていることを自社のHPで公表している。松岡社長はその取り調べを「第2次告訴事件」と呼称し、9月1日の取り調べ以降、「郵便不正事件」に絡むフロッピー改ざん問題で、神戸地検特別刑事部長(前大阪地検特捜部副部長)の佐賀元明検事が、犯人隠避の容疑で最高検に逮捕(10月1日)されたあおりを受け、取り調べが中断しているとしている。
法務省は10月12日、佐賀元明容疑者の後任として、神戸地検特別刑事部長に佐藤洋志・大阪地検堺支部検事を充てる人事を発令した。10月1日から指揮官が不在となっていた神戸地検特別刑事部。指揮官が決まったことで松岡社長の取り調べは近く、再開されるのか。今後の捜査に注視したい。【了】
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