PJ: 長戸 稔
今年は「おかげ年」、伊勢神宮に参拝者急増か?「おかげまいり道中記」の公演も=三重・伊勢市
2010年06月21日 16:05 JST
第58回「おかげまいり道中記〜旅路の果てに見えた海〜の舞台 (撮影:長戸稔 6月19日) 
【PJニュース 2010年6月21日】6月19日(土)と20日(日)の両日、伊勢市観光文化会館(三重県)で、劇団伊勢(旧・劇団伊勢青年劇場)主催、三重県教育委員会・伊勢教育委員会・NHK津放送局他後援を得て、第58回「おかげまいり道中記〜旅路の果てに見えた海〜」をテーマにした公演が行われました。
この劇団は過去、地元伊勢の歴史をテーマに公演をして来ました。中でも主なるものは、松井孫右衛門(平成11年)、竹内浩三(平成12年)、油屋おこん(平成13年)、御木本幸吉(平成14年)で、昨年は伊勢・河崎物語でした。
鈴木健一伊勢市長は「おかげ参りは、江戸時代に起こった集団による伊勢神宮参詣の事で、文政のおかげ参り(1830年)から、不思議な事にこの集団の参詣は60年を周期に爆発的に起こっている。いつしか、この周期を『おかげ年』と呼ぶようになった。文政のおかげ参り(1830年)から180年になる今年2010年がその年に当たります」と話した。
劇団伊勢・名誉会長 野村嘉生氏は「今日、58回目の公演を迎えるに当たり創設から47年間、怒涛のように過ぎ去った。創設当時はスポンサーもなく、チケットを売りさばくのに奔走した毎日を思い出す。伊勢市民の皆様、そして支えてくれた皆様に感謝の気持ちで一杯です。今後も後輩の為に力を貸してあげてください」と話していた。
記者席の隣にいた県議の中村進一氏は「毎年楽しみに見させてもらっています。今日は孫の(百々花)が通行人で2〜3秒舞台に出るので、感慨無量です。皆さん、おめでとうございます」と話してくれた。【了】
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