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PJ: 長戸 稔

伊勢市の孤島・宮川上流で「わさび田づくり」で地域の活性化・観光客の誘至を考えた男=三重・伊勢
2010年01月21日 07:26 JST


再会された「わさび園」絶対必見です。(撮影:長戸稔1月20日 午前) 

【PJニュース 2010年1月21日】伊勢市の中央を流れる『宮川』の源流が清流日本一に輝いた。三重県度会郡大台町・大杉谷地区で親子2代にわたり、その清流をワサビ栽培に活用し、励んでいる「要泉園」(代表・西 要司)を1月20日友人数名で訪ねた。

この地区を襲った平成16年の台風の被害にもめげずに、地域の文化、伝統を守り発展を夢見ながら、日夜、ワサビ田栽培に打ち込んでいる姿は人を引き付ける。やっとめどがつき、平成20年秋からは「わさび工房」も再開して、土地の人や観光客に「わさび漬け」、「茎の三杯酢漬け」などの体験教室も開いている。

そのかいあって、平成20年に社団法人国土緑化推進機構に西代表は「森の名手・名人」に選ばれた。この源流が日本一であることの証明は、清流でなければ育たない「わさび」を健やかに育てる事だと言い切った。控えめで、まじめな西代表は力強く語ってくれた。

西氏は「台風が去り、何もかもが一瞬の内に流されてしまった。茫然としている中で止めるか、再開するかの選択でやはり、長年、父と私とで築いてきたものを、こんな事であきらめる事はできませんでした。再開を決意しました。なぜなら、三重県でわさび田を作れるのは、私のほかいません事に気がつき、私がここであきらめてしまえば何十年と積み重ねてきたわさび作りの技法が絶えてしまいます。それでは、今まで支えてくれたこの土地に対して申し訳が立たない。わさび作りの灯を絶やしてはならないと言う使命感が立ち直らせてくれました」と語ってくれた。

三重県伊勢市の来られましたら、ぜひ一度訪ねられる事をおすすめします。ここに西さんの自宅の電話番号を書きますので、お気軽に電話してください。(西さんの携帯 090・7916・0316 自宅 0598・78・3210) 【了】

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PJ 記者