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PJ: 長戸 稔

全国知事会議が終了、政党支持には至らず=三重・伊勢市
2009年07月16日 06:58 JST


全国知事会議場内風景。 (撮影:長戸稔 7月14日) 

7月13日から三重・伊勢市内で始まった全国知事会議。14日、会長を務める麻生渡・福岡県知事は、「日本の政治が激動しつつある中での知事会議、非常に重要な時にある」と挨拶をした。地方自冶の確立に向けた地方分権改革について、直轄事業負担金制度の改革、地方消費税の引き上げなどについて協議した。

問題となっていた「政権公約評価と政党支持」は、政権公約評価については慎重に検討しながら点数化する事で一致したが、特定の政党については知事会議の性格上、各自の価値観も違い、視点も違う事から支持しない事で一致した。大阪府の橋本徹知事はあくまでも点数化を推し進めたが、一歩ゆずった感じか?

15日最終日のテーマは「住民サービス確保のための地方消費税引き上げ」。多くの知事が国・地方の債務残高はかさむ一方で、構造的な危機に直面していることを自覚していた。地方は、歳入が絶対的に不足事態は改善されていない。知事会は一致団結して理解を深めていく努力をしなければならない事で一致した。

知事の中から、「住民サービス」という用語について不穏当、不適当だと言う意見があり、より具体的な表現・視野の表現に変えるべきだとの議論が出た。結局、表現は会長を務める麻生渡・福岡県知事と特別委員会に一任した。

この後、知事会議は解散したが、三重県知事・野呂昭彦知事は大阪府知事・橋本徹知事らとともに伊勢神宮を参拝した。【了】

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PJ 記者