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PJ: 長戸 稔

十二単がきらびやか、『斎王まつり』開かれる=三重・伊勢市
2009年06月08日 09:23 JST


禊の儀(みそぎのぎ)・斎王群行(さいおうぐんこう)。第25代斎王役の鳥井麻生さん。(撮影:長戸稔 6月7日) 

今年が三重県明和町の斎宮跡が国史跡に指定されて30周年の記念すべき年であり、斎宮歴史博物館20周年の節目に当たることから7日、「斎王まつり」の禊の儀(みそぎのぎ)・斎王群行(さいおうぐんこう)が、斎宮歴史博物館内の(上園まつり広場)から同(まつり会場)までの約1キロの道のりで執り行われました。

 673年に天武天皇の皇女「大来(おおく)」が、天皇家の御杖代(みつえしろ)として伊勢神宮に祭祀(さいし)するため遣わされた事から始まり、その後約660年間にわたってこの斎宮で祈りを捧げてきました。斎宮跡が国史跡に昭和54(1979)年に指定され、そして、発掘調査なども始まっていた昭和58(1983)年に地元婦人会の人たちが、歴代斎王や斎宮にかかわった人々をしのび、「まつり」を起こしたのが切っ掛けでした。 

 斎王役は始めのころは小さな子供、次に地元の若い女性、そして全国公募で募った未婚の女性へと変わり、それにつれて「斎王まつり」もどんどん盛大になっていきました。

 斎王まつり実行委員会・事務局の野畑久子さんは「今後の『斎王まつり』はまつりを通じて、地域の発展や斎宮跡の活性化のために寄与し、ボランティア活動を盛んに行きたいと考えています。今回の2日間の行事に5万人の人々が、全国各地から集まってくれました。本当にありがとうございました。来年もボランティアグループを充実させて頑張りますので、今後ともよろしく」と話していました。【了】

■関連情報
【後援:明和町 明和町教育委員会 国土交通省三重運輸支局 明和町観光協会 近畿日本鉄道 NHK津放送局 三重テレビ放送他】

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